ブライトリング BREITLING ヴィンテージ

ブライトリング BREITLING ヴィンテージ

BREITLING

ブライトリング BREITLING ヴィンテージ

について

1884年、レオン・ブライトリングがスイスのサンティミエに時計工場を創設したところからブライトリングの歴史は始まります。当初はストップウォッチを専門に製作しており、腕時計型クロノグラフを発表したのは1915年でした。1932年には事業を拡大、1942年に「クロノマット」、1952年に「ナビタイマー」と現在にも通ずる基幹コレクションが完成されます。長く独立企業として歴史を積み重ねてきましたが2017年、投資会社CVCにより買収。新体制となり「アビエーター8(ナビタイマー8が改称)」に代表される新たなコレクションが誕生します。1940年代に生産されたプレミアの復活、エレガントなモデルの充実化など、新生ブライトリングの動向から目が離せません。

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ABOUT BREITLING

  • ブライトリングのアイコンであるナビタイマーの登場

    1952年世界初の航空計算尺付クロノグラフとして誕生し、速度、燃費を簡単に確認できるという「腕時計型の計器」として世界中でベストセラーを記録したのがナビタイマーです。国際パイロット団体AOPAの公式クロノグラフモデルとして認定され、その証として初期モデルにはAOPAロゴが12時位置にレイアウトされています。その後、防水ケースが与えられるなど、ブライトリングの屋台骨を支えてきました。1970年代に起こったクオーツショックでは、発光ダイオードを用いたLEDナビタイマー、液晶表示のLCDナビタイマーなどの派生モデルが登場。機械式時計が復権した1985年にオールドナビタイマーが復活し、新生ナビタイマーの歴史がスタートしました。

  • 時代の潮流にあわせたさまざまなモデルが生まれた

    「クロノマット」、「ナビタイマー」という2大コレクション以外にも、ブライトリングにはさまざまなコレクションが展開されていました。そのなかでも有名なモデルが「トップタイム」です。クロノグラフ機構を搭載しつつも、ビギナー向けモデルとしてラインアップされていました。時代の潮流にあわせ、ラウンドケース、クッションケースと、さまざまなバリエーションがヴィンテージ市場にて流通しています。また、映画「007 サンダーボール作戦」にてボンドモデルとして登場し、当時主力のモデルであったことが見受けられます。その他にも「コパイロット」、「スプリント」など、ブライトリングのヴィンテージモデルは奥が深く、魅力的な時計が多数存在しています。