美術工芸を駆使したコレクション「メティエ・ダール」。　ヨーロッパの伝統工芸であるエナメル細工や高度なジュエリー加工技術を用い、時計と工芸というふたつの伝統の技を融合した、アーティスティックなコレクションです。　こちらはシリーズ3年目にして最後の年となるコラボレーション。　日本を代表する工芸「蒔絵」を用い、京都に1661年創業の老舗「象彦」が製作に携わりました。　日本の季節の象徴とも言える、雪・月・花 をテーマに、漆や金、銀を用いた蒔絵で美しい日本の心を表現しています。　職人の手により完成までに9が月を要する2枚の蒔絵文字版に包まれるようにして、ヴァシュロンコンスタンタンの自社製ムーブメント「1003SQ」のスケルトン仕様が時を刻みます。　東西の歴史ある美が見事に調和した逸品です。

美術工芸コレクション「メティエ・ダール」の最後を飾る、2012年発売の蒔絵モデル　「月見」「花見」「雪見」の3モデル1セットで、僅か20セットの限定品（当時の定価は3本セットで2520万円）　そのセットの内の「花見」モデルです　新品同様の未使用デッドストック品　保証書日付は2018年3月