【この商品の特徴】
1905年、創業者ハンス・ウイルスドルフがロンドンにて創業して以来、世界的な知名度を誇るロレックス。オイスターケース、パーペチュアル、デイトジャストの3大発明を始めとする数多の技術革新は、時計業界に多大なる影響を与えています。資産価値の側面でもトップクラスのロレックスは、過度な需要によりメーカー希望小売価格で購入することが難しく、常にプレミア価格で相場が推移します。

その中でもデイトナのプレミア価格は他のモデルと一線を画しておりアンティークはさらに希少とされています。そのデイトナの中でも別格の存在がこちらの「デイトナ ポールニューマン」です。多くのアンティークモデルが存在するデイトナですが、ポールニューマンの人気は圧倒的で価格も別格です。2017年に行われたオークションにて出品されたデイトナ ポールニューマンは腕時計史上最高額である "約20億円" で落札された伝説の一本となります。

こちらの個体は歴代デイトナの中でも生産年数が少ない第2世代にあたるRef.6262。ポールニューマンダイヤルやエキゾチックダイヤルなどと呼ばれているこの文字盤はさらに希少なもの。黒文字盤は赤色のミニッツトラックが外周に入るのが特徴になります。

手巻きムーブメントは汎用であったヴァルジューcal.72をベースにロレックスが自社で改良を施したcal.727が搭載されています。夜光塗料は経年劣化による変色が見られるものの文字盤は傷などもなくきれいなコンデイションです。

装着されるブレスレットはこの時代らしくリベットブレス仕様でヴィンテージロレックスらしい風格が備わります。時を重ねても色褪せることなく凛とした雰囲気を醸すデイトナ ポールニューマンは万人の心を魅了して止みません。

アンティークのフラッグシップを確立するデイトナ・ポールニューマン 　経年劣化による夜光の変色、ダイヤル表面に焼けはみられますが、目立つキズなどない状態です。リベットブレス（フラッシュフィット71・ブレスNO7205・クラスプ刻印66年）

【スペック・その他特記事項】
リベットブレス(フラッシュフィット71・ブレスNO7205・クラスプ刻印66年)