【この商品の特徴】
ロレックス譲りのオイスターケース、パーペチュアルを採用してその販路を拡げてきたチューダー(チュードル)。2018年には日本に再上陸しラグビーワールドカップの公式スポンサーを務め話題を集めました。長らくロレックスのテイストを継承し続けていたチューダーですが、1969年以降には盾マークにエンブレムが統一し、チューダー独自のデザインへと変化していきました。

1954年、チューダー(チュードル)初のダイバーズウォッチであるオイスタープリンス サブマリーナーは誕生しました。そのフォルムはロレックス版サブマリーナーを踏襲しつつも、独自のデザインが与えられ差別化が図られました。多くのバリエーションが存在しており、いずれも希少性が高いことからアンティーク市場で高い相場を維持し続けています。

こちらの個体は、スクエア形状のインデックスやスノーフレークと呼称される針など、チューダー専用の装備のため人気が高い仕様。自動巻きムーブメントは汎用として多くの時計に使用されている実績を誇るETA社製cal.2484で、デカバラで知られるプリンスオイスターデイトと同一のムーブメントが搭載されております。

インデックスと針はエイジングが進んでおり、文字盤は気泡のような特徴的な劣化が見られます。アンティークのダイバーズモデルらしい使い込んだフェイスがたまらないチューダーサブマリーナーです。

人気のスクエアーハンド、通称”イカ針”モデル　文字盤表面は気泡のような特徴的な劣化がみられます。針・ダイヤルともにオリジナルの状態です。針には大きなヒビがみられます。ブレスはロレックスの巻きブレス（FF382/7836）になっております。