【この商品の特徴】
18Kホワイトゴールドを用いた1950年代のロンジン アンティークウォッチ。ケースサイズは13mmとアンティークウォッチのなかでも一際小さなカクテルウォッチで、時計というよりはジュエリーのような雰囲気が感じられる個体です。

こちらは当時のデザイン性を重視した時計によく見られるバックワインダー式。ぜんまいを巻き上げるりゅうずが時計のケースサイドではなく裏ぶた側についているため、左右対称に整った顔立ちが大変エレガントな印象です。

ダイヤルの経年変化もアンティークらしい味わいを醸し出し、ハンドクラフト感のあるドットとクサビ型の立体的なインデックスや小さな針が可憐な印象をもたらします。

上下ラグと小ぶりなケースに配されたダイヤモンドがさりげない輝きを放ち、手元を華やかに彩ります。ダイヤモンドが豪華に装飾された現行品の金無垢時計では叶えられない比較的リーズナブルな価格も、アンティークならではの大きな魅力の1つです。

【スペック・その他特記事項】
現状は17.5cmに適したベルトサイズ。サイズ調整可能。ループベルトは新品交換済みでバックルはステンレス製になります。日常の着用に問題はございませんが、非防水ですのでお取扱いにはご注意ください。メンテナンス済み。

【ロンジンについて】
1832年創業という長い歴史を誇るブランド、ロンジン。時計ブランドとしての日本での知名度はロレックスやオメガに譲るものの、アンティークウォッチの時代においてロンジンの知名度は非常に高く、現在でも特に男性から支持されているブランドとして知られています。優れた精度から数多くのコンクール受賞歴があり、スポーツなどの数々の国際大会でオフィシャルタイムキーパーを務めてきた由緒正しき古豪ブランドといえるでしょう。翼をもつ砂時計のロゴが有名で、現在はスウォッチグループの傘下で質の高いブランドウォッチを製造しています。